- 昨日はあまりに体調が悪すぎて昼間はうんうん唸っていたら終わり、夜は夜で配信ライブを見ながら寝落ちしてしまった。今日の午後ぐらいになってようやく調子が戻ってきた感じだ。まあ調子が戻ったところで家の中でメギドの共襲イベントを回す以外のことは特にやってないんだけど……。
連休中は結局労働以外は家から出ずに終わってしまった。図らずもお上の指示に従ってしまう形になっちゃったけど、でもこのご時世だと連休に引きこもってても世の中のせいに出来るから気が楽でいいな～。 - 「『麒麟が来る』までお待ちください」という過去の大河ドラマの特集番組を見てたら、ちょいちょい清盛の話題が出てきて嬉しかった。
「平清盛」、放送当時は低視聴率や、その他色々なこともあってとにかく世間一般上でもインターネット上でも異様に評判が悪く、特にインターネット上では清盛に好意的な反応を示した大河ドラマレビューをやってるブロガーが激しいバッシングに遭いブログを閉鎖する事態に至るなど、まあとにかく激荒れを引き起こすドラマだった。しかし2020年現在清盛の話をしているのは概ね熱心なファンだけなので、結果として「熱心なファンがいっぱいいる作品」という評価が定着しつつある……気がする。あと新感線の「髑髏城の七人」で松ケンに一人二役を配したきっかけとして「平清盛」での青年期と晩年の清盛の演じ分けが話題に出てたりもしてたし*1、出演者のその後のキャリア形成の一助になるくらいには業界内でも話題になってたんだろうか。
正直、清盛の一要素であるところの異様に癖の強いキャラクター達の応酬は、放送当時よりも今の方が絶対に受けがいいと思う。あのドラマ、今流行りな言い回しを使えば「男同士のクソデカ巨大感情で平安時代が終わる話」なので……。
でも今現在「平清盛」を人に見てもらうのは結構難しい。NHKオンデマンドがあるじゃん、と思われるかもしれないが、驚くことにNHKでは清盛は1話も配信されてないのだ。というか大河ドラマ全体で配信されてる作品がこんだけしかない。まあ清盛が配信されてない理由は薄々分かってるけど……。ジャニーズ……。
配信に頼れないとなると実店舗でレンタルしてもらうしかないけど、これも数年前ならともかく今だと結構厳しい。コロナの影響で外出を自粛しがちになってるのもあるけど、TSUTAYAを始めとするレンタルショップは全国的に店舗数を大幅に減らしてるのだ。自分が住んでるところだとまだ自転車で行ける範囲にレンタルショップがあるけど、このブログ記事とかを見ているともう生活圏には一軒もレンタルショップがない人の方が多そうだ。
というわけで、今誰かに清盛を見てもらうとしたら、TSUTAYAの宅配レンタルサービスに登録してもらった上でDVDをレンタルしてもらうのが一番確実な方法になるっぽい。ちなみにこの視聴方法のめんどくささがあった上で、更に本編の視聴時間は45分×全50回=37時間半、OPや番組の最後の紀行コーナーなんかを全スキップしたとしても丸1日半以上はかかる計算である。しかも登場人物は皆似たり寄ったりな名前な上、毎回展開もガンガン動くのでながら見できるような作風でもない。ハードル高っ……。数年前twitterのフォロワーの人にふとしたきっかけで全話見てもらったのは本当に僥倖という他なかった。 - ハーゲンダッツのキャラメルホリックがめちゃくちゃ美味しい。パッケージも開けた時の見た目もすごくシンプルで、レギュラーフレーバーっぽい見た目してるけど期間限定商品なんだよな……。遠からずこの味と別れることを想像するともう今から気が狂いそうなのでもうレギュラー入りしてくれ……。
