- なんだかんだでこの休暇も明日で残り半分というところまで来てしまった。
全然働きたくない。というかまず労働に戻れる気がしない。この休みの間、本当に一切労働をやっていない。「そんなこと言って最低限のメールチェックぐらいこなしているんでしょう」と思われる方もいるだろうが、マジで、全く、1mmもやっていない。高校生が言う「今日全然テスト勉強やってないんだけど～」とは物が違う。
そもそも労働どころか人生をやる気力すら湧いてこない。私は自分の人生を全く真剣にやっていないので、学生時代からずっと自分の人生をやる理由をいつも外部に委託している。自分の精神の鼻っ面にニンジンをぶらさげて、うわべだけでも社会的な活動を行えているように見せかけるだけの気力を作り出すことで人生をサバイブしてきた。*1
ここ1年くらいはそのやり方にもかなりガタが来ていた。肉体的にも精神的にも不調が続き、特に精神的な不調が原因でとうとう他人様に迷惑をかけるところまで来てしまっていた。今年の1月ぐらいに、ようやく「専門家の世話になって、せめて精神的な健康を保つための努力をしよう」と考えるところまでは行ったが、仕事の方がそのまま繁忙期に突入してしまい、そうなるともう土日はもっぱら平日に削られた気力を取り戻すためだけに使わなくてはいけなくなるので、「5月になって業務が落ち着いたら本格的に取り組もう」と思って、当面の繁忙期はやりすごすことにした。そして気が付いたら何もしてないのに世の中が壊れていた。
今は全く労働をしていないことで精神をおだやかに保つことが出来ているが、労働を再開したらどうなってしまうのか本当に不安だ。というか大丈夫そうな要素は特に見当たらないので、後はもうどのタイミングで玉砕するかというだけの問題だと思う。最初は日本社会が駄目になるタイミングと同じぐらいのタイミングで精神が終わったらおもしろそうだなと思っていたが、どうやら思ったより社会が頑丈っぽいのでそれも難しそうだ。
せめて駄目になったらその時はこのブログで「駄目でした」と報告してから駄目になりたい。 - ↑の文章は不安をアウトプット化することで自分の問題点を整理しようという試みで作成された文章だが、整理したところで自分で解決しようもないしどうすりゃいいんだこれ。
- ファミリーマートで餃子ドッグなるものが売っていたので買って昼食として食べた。餃子というよりはピロシキのマイナーチェンジ版って感じの味だった。あと食べてからふと思ったけど、数年前にもこういう商品売ってなかったか？
*1:実際にサバイブできていたかどうかは諸説あります
