2020-05-10

  • 今日も大体寝たりダラダラしていたりしたら一日が終わってしまった。労働が始まってしまうと休日の使い方が途端に雑になってしまうので本当によくない。前はライブや外で遊んだりといったイベントが発生していたけど、しばらくは中々そういうこともなさそうだからうっかりすると休日全部寝潰して終わってしまいそうだ。やだな~。

  • 韓国でクラブでの集団感染があったらしい。日本でもライブハウスの集団感染があったけど、やっぱりクラブとかライブハウスって感染症とか移しやすい場なんだろうな。人間が狭い場所に集まるし換気も悪いし皆声出してるし。
    しかし、そもそもライブハウスってかなり行ける人間の属性を限定してるよなと思うことは前々からあった。例えばライブハウスで行われるスタンディングライブは基本的に車椅子の人の存在を考慮してない造りになっていることが多い。*1基本的に一度始まると終演までホールから頻繁に出入りすることはあまり考えられてないからIBSで下痢の症状が出やすい人も行き辛いし、あんまり換気が十分じゃないライブハウスも多いから喘息持ちの人とかも行くのが怖いと思うことだってあるだろう。なのでライブハウスについて「感染症クラスター源になりうる危険性がある」と言われても、個人的には元から色々な面でリスクの高い施設だと思っていたので、正直そんなに意外には感じなかった。まさか原則全面休業になってしまうとは思っていなかったが……。
    ちなみに私は以前モッシュで流されて二時間近くスピーカーのど真ん前にいたら音響外傷になったことがあるが、その時医者に再発の危険性があるからもうライブハウスに行くのは止めろと言われた。また、以前原因不明の尿路結石を患ったこともあるが、「趣味はライブハウスに行くことで、結構長時間トイレに行かないこともあるし尿意を抑えるためにあまり飲み物は飲まないようにしています」と医者に言ったらその時も再発の危険性があるからもうライブハウスに行くのは止めろと言われた。要するにフィジカルがクソ雑魚すぎてライブハウス通いとかいうハードな趣味に対して肉体が追っついていないのだ。まあ別に健康に生きるために生きてる訳じゃなかったからライブハウス通いは止めなかったし、今ももライブハウスが営業再開したらすぐにでもまた行きたいと思っているが、とはいえ知らない誰かに感染症を移すリスクは避けたいし、色々悩ましいな。

  • NHKのテレワークで製作されたドラマを見た。色んな意味で試作品という感じで、製作者の試行錯誤の痕跡が画面に残ってしまっているので、見ててそわそわしてしまう場面が多かった。回数を重ねたらその内もっと洗練されて普通にドラマとして楽しめるようになるのかもしれない。そうなる前になんとか通常のドラマ撮影が出来るようになって欲しいものだが……。
    あと四月クールの民放の連ドラ、どうするつもりなんだろう。フジテレビの玉木が出演する連ドラも一話も放送されないまま宙ぶらりんになってしまっているし、TBSだってよもや半沢直樹の続編や綾野剛星野源のドラマを放送中止のままお蔵入りにすることなんて出来ないだろう。とはいえ俳優のスケジュールだってあるわけだし……。テレ東の「きょうの猫村さん*2だけがいつまでも放送を続けているので、絵面がずっとおかしいドラマなのについ安心感を覚えてしまう。

*1:zeppTOKYOとか一部の大型ライブハウスは二階席があってそこだったら車椅子の人も入れるけど、二階席ってごくごく数が限られてるし、そもそも小型のライブハウスはそんな枠を設けていないところがほとんどだ

*2:松重豊が主演の「猫村さん」(猫の家政婦)を演じている、テレ東の松重豊依存が深刻だということだけが分かる一話五分のミニドラマ。原作者はドラマ化に際し、「原作のことは忘れて、キャストが豪華なドラマを楽しみましょう」とコメントしている。あと何故か主題歌の作曲が坂本龍一で作詞がU-zhaan